ベランダにウレタン防水材をゴムベラで塗り広げている手元(イメージ)

防水工事について

屋上・ベランダ・ルーフバルコニー。下地の状態と形状によって、適した工法は変わります。

※イメージ画像(AI生成)

水は、正直です。

防水職人がきっちりと防水層を形成しなければ、水は許してくれません。塗った直後は、どの工法でもきれいに見えます。差が出るのは数年経ってからです。

だからこそ、誰が施工するかが大事になります。特にシート防水は特殊な技術が必要で、施工できる職人は多くありません。

対象箇所

水が溜まる場所を、承っています。

屋上

面積が大きく、形状も単純ではないことが多い場所です。下地の状態によって工法を選び分けます。

ベランダ

生活のすぐ近くにあり、劣化に気づきやすい場所です。排水口まわりと立ち上がりが要点になります。

ルーフバルコニー

下の階の天井を兼ねたバルコニーです。複雑な形状でも施工できる工法があります。

3つの工法

建物の状態と下地によって、工法は変わります。

ウレタン防水には密着工法と通気緩衝工法があり、これに加えてシート防水の機械式固定法があります。建物の状態、下地の状況、ご予算によって選び分けます。

工法特徴向いている場所
密着工法ウレタン防水材を塗布して、防水層を下地に完全に密着させる工法です。補強布を張り、ウレタン防水材を重ね塗りして所定の厚さに仕上げます。防水層の厚さは2mm以上で、厚さだけでなく硬さにも配慮が必要です。工期が短く、コストを抑えやすい工法です。ただし通気性がないため、下地に含まれる水分の影響を受けます。膨れや破断の原因となるため、雨漏り対策には向いていません。下地が乾いている場所
通気緩衝工法(絶縁工法・脱気工法)通気緩衝シートを張り付けてからウレタン防水材を塗布する工法で、防水層を下地に密着させません。密着工法より初期費用はかかります。通気性があるので耐用年数が長く、雨漏りにも効果的です。伸縮性もあるため、地震などの揺れに強い材質です。雨漏りが起きている場所/屋上・ベランダ・ルーフバルコニーなど形が複雑な場所
機械式固定法(シート防水)入隅コーナー部・防水端末部にシート鋼板をドリルで固定し、塩ビシートを接合する工法です。躯体にシートを接合しないため、躯体の亀裂・振動や目地の挙動の影響をほとんど受けません。溶着剤または熱風で瞬時に接合するため、長期間安定した接合面を保ちます。絶縁工法のため水蒸気が分散し、部分的な膨れが生じることもありません。寿命が長い一方、工事の難易度が高く、施工できる業者が少ない工事です。改修工事/下地の撤去をしたくない場所/大きな面積

※どの工法が適するかは、下地の含水状態や形状を見たうえで判断します。

施工前と施工後

ベランダ防水の例

※デモサイトのため、掲載事例はイメージです。本制作では御社の施工写真に差し替えます。

防水層がひび割れて剥がれ、下地が露出したベランダの床(施工前・イメージ)
施工前/※イメージ画像(AI生成)
新しいウレタン防水で均一なグレーに仕上がったベランダの床(施工後・イメージ)
施工後/※イメージ画像(AI生成)

染みてきている場所の写真を、送ってください。

雨漏りは、原因の場所と症状の出る場所が離れていることがあります。まず状況を教えてください。

水の入り口は、早いほうが小さく済みます。

屋上・ベランダ・ルーフバルコニーの気になる場所、写真だけでもお送りください。